2020年07月01日
【MMD】PostAlphaEyeが適用されないときの解決方法【MME】
そぼろ様のPostAlphaEyeは、前髪越しの目や眉毛が透けて見えるようになるエフェクトです。
←適用なし 適用あり→
ダウンロードはそぼろ様のOneDriveからどうぞ。
←適用なし 適用あり→
ダウンロードはそぼろ様のOneDriveからどうぞ。
こちらを使用する際に引っかかった問題や、あやうく引っかかりかけた問題についてご紹介します。
readmeの「エフェクトを編集する方法」の通りに改変して読み込んだのになぜか目が透けない場合、次の二つのいずれかが原因かもしれません。(その他は分かりません)
1. モデルのファイル名に問題がありDrawEye○○.fxが自動で適用されない
2. 仮面のように顔を覆うモーフ用の透明材質の番号(※1)をDrawEye○○.fx内の「HAIR_SUBSET」に指定し忘れている
1. ファイル名については、条件が文字数・記号・スペースのどれなのか特定できませんでしたが、次のいずれかで解決できるようです。
・モデルのファイル名からスペースや記号を省いて短めにする
・エフェクトのEyeRTタブから手動でDrawEye○○.fxを適用する
(PostAlphaEye.fxの"初音ミクVer2.pmd = DrawEye1.fx;"等のモデル毎の設定は、
あくまでEyeRTタブでモデルにDrawEye○○.fxを自動で適用するためのもので、必須ではありません。
そのため、全て手動でDrawEye○○.fxを適用しても同じ効果が得られます。)
2. モーフ材質については、DrawEye○○.fxのHAIR_SUBSETに該当する材質の番号(※1)を足せば解決できます。
ちなみに半透明でなくもっとクッキリ透けさせたいときは、PostAlphaEye.fxの「アルファ値」を1に変えるととてもクッキリします。
透け具合の微調整も従来通りアクセサリ操作のTrで行えます。
※1:材質番号(サブセット番号)の確認の仕方
1. モデルのファイル名に問題がありDrawEye○○.fxが自動で適用されない
2. 仮面のように顔を覆うモーフ用の透明材質の番号(※1)をDrawEye○○.fx内の「HAIR_SUBSET」に指定し忘れている
1. ファイル名については、条件が文字数・記号・スペースのどれなのか特定できませんでしたが、次のいずれかで解決できるようです。
・モデルのファイル名からスペースや記号を省いて短めにする
・エフェクトのEyeRTタブから手動でDrawEye○○.fxを適用する
(PostAlphaEye.fxの"初音ミクVer2.pmd = DrawEye1.fx;"等のモデル毎の設定は、
あくまでEyeRTタブでモデルにDrawEye○○.fxを自動で適用するためのもので、必須ではありません。
そのため、全て手動でDrawEye○○.fxを適用しても同じ効果が得られます。)
2. モーフ材質については、DrawEye○○.fxのHAIR_SUBSETに該当する材質の番号(※1)を足せば解決できます。
ちなみに半透明でなくもっとクッキリ透けさせたいときは、PostAlphaEye.fxの「アルファ値」を1に変えるととてもクッキリします。
透け具合の微調整も従来通りアクセサリ操作のTrで行えます。
※1:材質番号(サブセット番号)の確認の仕方
MMD画面右上のMMEffect→エフェクト割当(M)→モデル名を右クリック→サブセット展開(E)→「0: 顔」のように表示されている左の数字が材質番号です。
↑このエフェクトを編集して読み込める方には不要な注釈ですが、微妙にマイナーな情報っぽい?のでついでに書いておきます。
お借りしたモデルはあにまさ様の初音ミクです。ついちょっとポーズ取ってもらいたくなります。
jujime at 17:55│Comments(0)